不登校膠着期とその対応

不登校膠着期とは、不登校不安定期が終わり、学校に行かなければいけないプレッシャーから解放され、精神的には安定するが、不登校の状態で膠着してしまう時期です。親側も無理に学校に行けとは言わないので、お互いの関係も回復するケースも少なくありません。ただし、「何でも受け入れましょう」、「甘えさせてあげましょう」というカウンセラーからのアドバイスを聞いて実行していると子どもがどんどんわがままになり、退行や子ども上位、母子依存などを引き起こします。精神的に安定してきたのに「待ちましょう」「甘えさせてあげましょう」というカウンセラーも多く、この時期の対応が不登校を長引かせているケースも多いです。

不登校膠着期には、精神的に安定はしてきているので積極的なアプローチをしていきましょう。家族でもう一度学校について話し合い、再登校できるように取り組みます。しかし、精神的に安定していても学校の話になると拒絶するも多いです。かといって、この時期に積極的にアプローチをかけていかないと勉強の遅れや、友達関係、母子依存や子ども上位、退行など2次リスクが増えます。
家族で話せない場合は、エンカレッジの復学支援など第3者の介入も検討の上、この時期に復学できるようにしてください。

この時期を越えると
「どうせ俺なんか」
「死んだほうがましだ」
「生まれてこなければよかった。」
「死にたい」など
自分自身を責めるようになり、リストカットや外部との接触や親との接触も避けるようになり引きこもり状態になる子も少なくありません。そうなるとなかなか抜け出すのが難しくなります。そうならないように不安定期から抜け出して不登校膠着期になったらすぐにでも積極的なアプローチをしていきましょう。今の不登校の状態がわからない方は気軽に相談いただければアセスメントいたします。

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