エンカレッジの復学支援方法(親と共に…)

エンカレッジでは、子どもの現在の状態を分析し1人1人に合った復学支援プログラムを組むことにより、登校に対しての負担を極力減らし、継続登校に必要な要素を家庭で培うことで、ほんの少しの勇気だけで登校し、大きな不安もなく継続的に登校できるよう取り組んでいます。

基本的なプログラムとしては、間接的なアプローチである「家族療法」をはじめ、「訪問カウンセリング」で子ども達を支え、直接的なアプローチである「教育コーチング」に結び付ける形になります。

1人1人プログラムは変わりますが基本的な流れはこのようになります。

復学までの登校プログラムの流れ

家族療法を学ぶ

支援がスタートしたらお子さんへの間接的なアプローチとして、ご家庭で早速お子さんへの対応に変化をつけていただきます。
お子さん一人ひとりに違いがある様に、家庭の形もそれぞれ違います。まずはカウンセラーと共にお子さんに合った対応が出来る様に、性格を分析しその家庭ごとの方法を作っていきます。マニュアル通りにいかないのが不登校問題ですから、その都度カウンセラーへのご相談も可能です。

お子さんにもよりますが、登校刺激までの約2ヶ月間がこのプログラムの目安期間になります。いずれの場合も、ご家庭においては新しい発見の連続になることは間違いありません。

訪問カウンセラーの派遣

復学支援にはカウンセリングが必要不可欠です。
ですが「うちの子は、カウンセリングは嫌がって受けません」と言うお声も多く聞きます。本来カウンセリングは相談者がカウンセリングルームに行かなくてはいけませんが、罪悪感から外に出られない子や、カウンセリング自体に抵抗がある子はたくさんいます。

「訪問カウンセリング」では、経験豊富なカウンセラーが遊戯療法中心に行うのでほとんどの子どもたちがカウンセラーを抵抗なく受け入れてくれます。何よりここで重要なのは「お兄さん(お姉さん)が協力するから、一緒に学校に行けるように考えよう!」と言ったときに子どもが「うん」と言ってくれるような関係を作ることです。
お子さんにもよりますが、登校刺激までの約2ヶ月間がこのプログラムの目安期間になります。訪問カウンセラーの訪問頻度は親御さんの希望にもよりますが週に1度~2度程度です。

登校刺激

登校刺激では、教育コーチングの手法を使い、子ども達の本音を引き出し、やる気を引き出し、精神的に強くするった直接アプローチを行います。

登校刺激のパターンはいろいろありますが、ただ学校に行く為に、無理やり行うものではありません。また全てが「お子さんの気づき」「親の学び」と結び付いているプログラムですので、早く登校刺激をかけたいといっても訪問カウンセラーがNOと言えば登校刺激はかけられないシステムになっています。
登校刺激のパターンや内容についてはインテークカウンセリングの時に必ずご説明させて頂きます。
暴力を振るう、無理やり学校に行けと言わせるといった行為は一切ございませんのでご安心ください。

復学までの登校プログラムの流れ

学校への働きかけ

学校訪問
お子さんのがんばる意志を受け取りましたら、訪問カウンセラーが担任の先生の元へ状況報告しに向かいます。復学支援プログラムスタート時点で、担任の先生には御挨拶に伺いますが、学校訪問では経過報告を含め、子どもが登校に向け困っている内容を伝えます(宿題の有無など)。また登校時の持ち物確認を一緒に行ったりと、不登校期間で生じた気持ちの差を埋めていきます
クラス発表
学校に行きにくい理由で一番多いのが、「休んでいることを友達にどのように思われているかが気になる」「ずる休みと言われるのではないかと心配」など登校した時のクラスの反応です。
そこで、事前に担任の先生とカウンセラーが打ち合わせし、先生からクラスのみんなに説明する機会を設けてもらいます。このクラス発表をすることによりもっとも大きな不安がなくなるので安心して登校できるようになります。
学校見学(前日コーチング)
登校前日は、学校に置いておくものを持って夕方、学校に向かいます。実際に教室の席に座ってみるなど当日と同じ行動をとる事で、緊張を少しでも減らす事が出来ます。 また代表上野が前日コーチングを行うことで(時期によりない場合もございます)、気持ちの底上げを行っていきます。

家庭への働きかけ

家庭訪問

学校訪問が終わると今度は担任の先生に家庭訪問をしてもらいます。
個々に依りますが、やはり初めは先生に会うだけで緊張してしまいます。その上たくさんの確認作業などがあると、子どもたちは逆にパニック気味になったり放心状態になったりもします。
そこで家庭訪問を2回に分けたり、訪問カウンセラーが同席するなどのケアをしながら先生との関係を再構築していきます

友達訪問
長い間友達に会っていないと、どのように接していいかわからないといった子も多いです。それは相手の子も同じです。友達の方も遊びに行っていいものなのか、どんな風に接したらいいものなのか迷っているのです。そこで、友達に家まで来てもらい登校日前に友達関係を修復しておきます。そうすることで一緒に登校出来たり、学校に入ってからも安心です。
友達がいない子には、面倒見のいい子を先生にピックアップしてもらいます。その場合には友達訪問を2~3回行い、ある程度いい関係が築けるようにプログラムを組みます。

登校~継続登校

登校日
登校日は、訪問カウンセラーと一緒に学校に向かいます。登校班をはずしたり、友達に迎えに来てもらったり、その子が一番行きやすい状態で登校できるようにします。
学校に行くための準備は万全です。
後は少しの勇気だけ。緊張はしますが、両親、カウンセラー、友達に見守られながらほとんどの子が渋ることなくしっかりと歩き出します。
継続登校
学校に行くまでの準備は万全ですが、学校に行ってからのことは学校に行ってみないと分かりません。学校では新たにいろいろな問題が起きます。学校で起こった問題に対しては、本人が解決できるのか、カウンセラーがサポートするのか、親がサポートするのかを相談しながら適材適所で対応していきます。最終的に、本人が全ての問題を解決できるようになれば支援卒業です。

実際に不登校を経験された親御さんの支援の実例を見てみましょう!

子どもたちの「学校に行きたい」という気持ちに応えるために全国を奔走中。ご相談お問い合わせは、お電話またはご相談フォームよりお気軽にどうぞ。

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